夏のシーズンが終わってから、秋以降のビンタン練習はペロック音階にどっぷりと浸っています。
スレンドロ音階が明るい日なたの音調だとすると、ペロックって
ちょっと湿ったり陰ったりちょっと淫靡なニュアンスのあるオトナの音階(あくまで個人的な意見です 笑)
陽気な曲でもペロックで演奏するとおかしな人が踊ってる風にも聞こえて、とにかく不思議~な音階だったのです。
ここ数か月いろんな曲を演奏するうちに、どんどんペロックが気持ちよーく、いいお湯にどぷーんとつかっているような快感になってきました。来年はいよいよ相楽園でペロックデビューできるかも?
ペロックもっと体にしみこませて、お客さんにも楽しんでもらいたいな~
今日はローフィ作の新曲をペロックで合奏。
寄席の出囃子にもいいかも…楽しい曲でした♪
(な)
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おまけ
1/4 のガムラン楽器 新春磨き初め
いつも使わせてもらっているガムランの磨き初めに参加しました。
磨き粉を布にとって楽器をゴシゴシこすると・・・・まるで鏡のような輝きが復活!
サロンもドゥムンも、もう指紋つけたくない~、さわりたくない~ぐらいの
まっさらなできたて金色の輝きでピカピカに。
今年もいろんな場所でみんなで演奏できますように!
(な)
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